投稿者「電脳ぺんぎん」のアーカイブ

電脳ぺんぎん について

HMX.NET の中の人。ミニーさん推しのDヲタ年パ切れ。TDR・腕時計・化石鉱物・フィギュア・柴犬好き。

i810switch/Turbolinux続報

 i810switchでX60が外部出力できるようにはなったが、外部出力の周波数がおかしかった件について。
 xorg.confの「Section “Device”」の項目に以下を記述する。

Option “MonitorLayout” “CRT,LFP”
Option “Clone” “on”

 これを使えばi810switchで外部出力の周波数がおかしくなるようなことはなくなる。
 i810switchでon/offの切り替えもできる。
 これにて一件落着。

i810switch/Turbolinux

 Turbolinuxで覚え書きなど。
 出たばっかりのFirefoxとThunderbirdを1.5.0.7にしたりKaffeineのあたらしいやつ入れてみたりi810switch入れたりxmmsのスキンをハルヒのやつにしたりしてみた。
 kaffeineはまだちょっとしか使ってないけど、いままでよりもかなーり使いやすくなった。なんだか問題あるらしいけど。
 kaffeine-0.8.2もでてんのね。あとでパッケージつくってみよう。。。
 あとThinkPad X60だとX起動後にモニタを接続しても外部出力が出ないっていう問題があったんだけど、i810switchを使えばX起動中に切替ができる。
 i810のツールかと思えばそうではなく、少し書き直してビルドすればそのほかのチップセットでも使うことができる。
 切替の書式は以下の通り。

# i810switch crt on

 これでCRT側に出力が行われるようになる。
tpbと併用してなんとかすればX60の環境でFnキーで切り替えできんじゃないのかなとか。
 ただこのi810switchでちょっとイケてないのは、モニタ出力先の周波数が42Hzだったかそんくらいなので、ちらつきが激しい。
 どこでどう設定するのか調べてみよう。
 最後に。
 
 ThinkPad X60にTurbolinuxのシールを貼ってみたw
# ってか暇ないからあんまし調べてる余裕もないんだよな。。。

HMX.NET最終兵器「グリンカムビ」

 9/23にIBMのラックが来るので、9/16から18にかけて自宅の大幅な模様替えをしました。
 当日は天気が悪くなるとの予報もあり、また箱に詰めて物を移動させる訳でもないので、ある意味引っ越しよりも難しい模様替えとなりましたが、多くの方々のご協力によりなんとか以下の状態にまで片づけることができました。

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Turbolinux×舞-HiME

 舞-HiME/舞-乙HiME関連のためにTurbolinux FUJIでいろいろやってますw
 せっかく大金はたいて買ったDVDに傷つけたくないしDVD持ち歩くのマンドクセーので、これらのDVDをISOイメージ化しようというわけで。
 Turbolinuxで市販DVDをISOイメージ化してみようー。

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18枚のDVD

 舞-HiMEシリーズ査収。

 ついウッとなって全部買ってきた。
 反省している。
 あとは今月発売の舞-乙HiME(9)を買えば完結。
 もちろん舞-乙HiME Zwei (1)も買うでよw
 んで、こいつらはいまから動画編集の検体としてLinuxの餌食となるわけだがwww

H.264 on Turbolinux

 最近流行りのH.264は標準のTurbolinux FUJIでは残念ながら見ることができないっぽい。
 まああれが使えない、これが使えない、ってのはTurbolinuxに限らず俺が使っている他のディストリではよくあることなので、まあここはいっちょうH.264を再生できるようにパッケージでも作ってみようじゃんということで見れるようにしてみた。
20041216_desktop_s.jpg
 H.264キター!
 舞-HiMEシリーズいいよ舞-HiMEシリーズw

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コミックマーケット70出展情報

告知です。
土壇場でだすなってかんじですがw

8月13日(日)西地区 あ−65b「SV補完委員会」


■SV補完委員会公式サイト
http://www.98server.org/c70.html
俺のコスプレありますw
それから、新刊だします。
64-bit/RISC Edition メンテナンスレベル3
– 加速するイノベーション


今回リリース決定記事は以下となります。
時間の都合でRPMファイルの同梱やそのほか記事は次回以降にまわします。
申し訳ございません。
その代わり、以下の2つの記事をできるだけ掘り下げて書きますのでよろしくおねがいいたします。
<ソリューション・レビュー>
◆IBM e-server xSeries 346 [8840-PJS]
– Mission #03:ESXに仮想化テクノロジの神髄を見た

 冬に好評を博したx346記事の続編。8GBのメモリ、876GBあまりのU320SCSI RAID、6chのGbE、完璧なリモート管理環境、オートノミックコンピューティングによる高可用性、同一筐体内のパーティショニング環境で同時に稼働する異種類のオペレーティング環境。VMware P2V AssistanceによりIBM NF5100の環境を完璧に統合したx346がついに環境構築最終局面に。
 ホストOSが介在するVMware GSX Serverから、ホストOSが介在しない仮想化テクノロジ最高峰・VMware ESX Serverへの大幅アップグレードを行い、IAサーバにて論理パーティショニングを実現する。ホストOSのクラッシュがSPOF(Single Point of Failure:単一障害ポイント)となる現状の環境からホストOSを除去し、ESXそのもので置き換えることにより高可用性を実現する。また、GSXよりも今後の拡張に対する有用なスケーラビリティ、障害発生時のディザスタリカバリー、新規区画の瞬時のプロビジョニング、VirtualSMPによるシステム全体のワークロードの制御、ホストOSを介さない高度なパフォーマンスの実現、高度なメモリ管理機能によるメモリリソースの超過割り当て、大型コンピュータ並みの動的論理パーティショニングをx346に実装する課程を紹介する。
 「同時複数OS稼働システム統合ソリューション」シリーズ感動巨編第三弾、お楽しみに。
<ハードウェアレビュー>
◆IBM e-server xSeries 336 [8837-PLH]
– Mission #01:1Uにこめられた究極の機能美

 x346の姉妹機として知られる高性能1Uラックマウントサーバ「x336」。
 IBMのCalibrated Vectored Coolingによって設計段階から厳密に計算しつくされた冷却効率は、高い集積度を持つ1Uサーバに究極の機能美をもたらした。
 1Uでありながらも全く妥協のない性能と作りを備えたx336の魅力を紹介する。

日本IBM、国内で新型Xeon搭載System xを発表、Opteron搭載新ラインナップも開発意向表明

米IBMでは先行して発表していたx346の後継機であるx3650が7/31、国内で発表された。
IBM System x3650 および関連オプションの発表
IBM System x3650製品ページ
http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/rack/3650/
 x3650は実質上現行のx346の後継となる。
 プロセッサは新型XeonのXeon5110から5160を搭載、メモリは48GBまでの搭載をサポート、I/OはPCI Express x8が4本用意される。ディスクはSATA/SAS/2.5インチSASから選択できるなど、顧客のニーズに幅広く柔軟に対応できる製品ラインナップを用意しつつ、価格もかなり引き下げられている。このシリーズから既存のXtended Design Architectureをさらに向上させたXtended Design Architecture II(XDA II)に準拠するなど、顧客からの要望の強かった機能の向上/強化を図っている。また、既存顧客の資産を無駄にすることのないよう、オプションで用意されるPCI-XライザーカードにてPCI Express x8 2本の代わりに133MHz/64bit PCI-Xを2本利用することが可能となる。
 出荷開始は9/19で価格は323400円から。
 また、7/31付けでx3650の他にx3400、x3500、x3550も発表された。
 製品レターは以下となる。
IBM System x3550 および関連オプションの発表
IBM System x3500(7977-12J/22J) および関連オプションの発表
IBM System x3400 および関連オプションの発表
 新型Xeon搭載モデル発表の一方で、日本IBMはOpteron搭載ラインナップの開発意向を8/2付けで発表した。
次世代AMD Opteron プロセッサ搭載モデル紹介ページ
http://www-06.ibm.com/systems/jp/x/performance/aug02.shtml
次世代 AMD Opteron デュアルコア・プロセッサを採用した低消費電力型サーバー製品の開発意向表明

 今回の開発意向表明では今までラインナップに存在しなかった2U/4Uのサーバが用意されるなど、IBMがOpteronに対しても注力し始めた様子がうかがえる。
 今回の発表レターは開発意向表明であるため、具体的な仕様や価格などは公開されていないが、新型Xeon搭載のx3650と同クラスのラインナップになると見られるx3655においてはx3650よりも多い64GBまでのメモリをサポートするという情報もあり、今後の動向が気になる製品である。
 ちなみにAMDプロセッサ搭載機の型番は下一桁を5とすることが以前からアナウンスされていた。

おかいもの

 なんかいろいろと買った。
Office Personal Edition 2003 特別優待アップグレードパッケージ

 Amazonで9880円。
Lenovo 40Y8624 ThinkPad DVDスーパーマルチ・ウルトラベイ・エンハンスド・ドライブ

 Lenovoファミリー販売で購入。
DVDスーパーマルチ・ウルトラベイ・エンハンスド・ドライブの梱包外箱

 数週間前にThinkPadオプションを注文したときはIBMロゴの入った箱に入ってきたのだが、今回はLenovoロゴの箱になっていた。
購入したIBM e-server x336用オプション群

 数量は少ないが箱がでかいw
40K2510 Xeon プロセッサ 3.0GHz/800MHz/2MB L2

 IBMダイレクト価格で78,400円。内容はプロセッサ、ヒートシンク、VRM、増設フロントファンの4つ。
 プロセッサ以外のパーツを単体で取り寄せて、プロセッサを市販品で済まそうとすると逆に高上がりになるw
 プロセッサ以外(特にVRM)の提供価格が高いということが、値段を調べて発覚したw
90P5280 585W ホットスワップ・リダンダント電源機構

 IBMダイレクト価格で47,000円。冗長化するには必須である。
73P9341 リモート管理アダプター II SlimLine

 IBMダイレクト価格で61,000円。毎度おなじみのRSA-IIスリムライン。これがないと始まらないw
24R9293 PCI Express Adapter 拡張カード

 IBMダイレクト価格で6,000円。標準実装のPCIライザーカードと交換して使用する。
 これによりPCI Express x4が1本使えるようになる。将来を見据えて購入。
 この手のパーツは早々に限定供給になることが多いので、価格も高くないので買っておいた。
 今のところ使う予定は全くないw