月別アーカイブ: 2006年10月

プレイステーション3で稼働するLinux,米Terra Softが11月中旬に出荷へ

めっつぉさんとこ経由で。
プレイステーション3で稼働するLinux,米Terra Softが11月中旬に出荷へ
 TerraSoftは俺がmac miniに入れたYellowDogLinuxをリリースしているディストリビュータで、PowerPC Linux専門の企業。Cell搭載のブレードなども出しており、Cellに関してのノウハウも多い企業でもある。
 で、そのCellはIBM POWERの流れを汲むプロセッサな訳だが、このCellを搭載するPlayStation3でYellowDogLinuxが動作するようになるわけだ。
 PS2/Linuxでは苦渋をのまされた。
 PS2の潜在能力を引き出すことは不可能に近かったし、外部ストレージへの書き込みは最後の最後までうまくいかなかった。
 用意されたバイナリパッケージも俺にとってあまりに不十分だった(どのディストリもそうなんだけどさw)。
 例によって自分でパッケージを作成しようにもあまりにメモリが少なく、クロスコンパイル環境も持っていない俺には「動くけど使い物にならないMIPSアーキテクチャの箱」にしかならなかった。
 GUIを起動しようもんならとたんにディスクにアクセスして死に目にあったし、Firefox0.8のビルドで死んだし(でも最終的に動くモノは作ったお)、試しに320×240のMPEGを再生させたら紙芝居で笑えたし(でも再生はできてるんだおw)、そりゃあ搭載メモリが32MBしかなけりゃねえ。。。
 というわけで、PS3でYellowDogLinuxは期待しているわけですが、さらに嬉しいことが。

PLAYSTATION3のほか,PowerPCを搭載したMacintoshでも動作する。

 つまりだ、俺が普段愛用しているPowerBook G4と同じ環境にできるわけで、使い慣れてるアプリの移植がすんげえ簡単になるわけで。
 PS3、買いだな。
 Linux箱として十分買いだよ、うん。
 みwなwぎwっwてwきwたwぜwwwwwwwwwwうぇ
 なお、YellowDogLinux v5.0の出荷予定時期は11月中旬、国内代理店のアミュレットでもTerraSoftに確認をとっているところだという。

Turbolinux FUJI EX発表

ブロードバンド時代の新OS「Turbolinux FUJI EX」、ソースネクストより11月発売開始
 ターボリナックス株式会社は11日、ソースネクスト株式会社が「Turbolinux FUJI EX」を11月3日より発売することを発表した。
 Turbolinux PersonalやTurbolinux Multimediaでは開発環境が含まれていなかったが、Turbolinux FUJI EXではユーザの要望を反映し、きちんと開発環境(コンパイラ、デバッガ、各種ライブラリ)が含まれている。(まあこれがあるべき姿だとおもうのだが・・・)
 商用ソフトウェアはAdobe ReaderやRealPlayer、FlashPlayer、Windows Media再生用ライブラリほか、各種プリンタ/スキャナドライバなどが同梱される。FUJIに同梱されていたATOKやカスペルスキーアンチウイルス、David(Windowsエミュレータ)は同梱されない。標準の日本語環境は「かんな」となっている。
 多くのディストリビューションがAnthyを採用しているこのご時世に、標準の日本語環境が「かんな」というのはかなり見劣りするが、Turbolinuxで別途配布しているanthyとscim-anthyいれて設定すれば事足りるだろう。Anthyそのものはボクも他のディストリでATOKバインドで使用しているが、変換効率さえ気にしなければ十分すぎるほど。MS-IMEバインドもあるのでMS-IMEを使っていた人も違和感なく使えると思う。
 FUJI EXは11月3日から発売、価格は3970円。

IBM 3600テープ装置

 友人からIBM 3600 LTO Tape Library (3600-109)
もらった。
 そして格納。

IBMのロゴが出るとかうめぇwwwwwww


 あとでLTOのテープを買って来ねば。
 あとは此奴を買えばテープ装置おテープ装置らしく使うことができる。
 で、一通り物を格納したラックの全景。

 42Uが埋まるのももうすぐ。
 42Uってたくさんあるようで意外と少ないw
 テープドライブの隣にマンガを詰めているのは空気の流れを調節する目隠し蓋の代わり。
 しまい込んでいたマシンからデータを抜き出さなければいけなくなったので、暫定的に設置

 扱いが悲惨ですw

物欲、性欲、技術欲

 家具にいろんな機械を設置してから、IBM RS/6000 7043-150にメモリとディスクが搭載されていないことに気がついた。
 というわけで、日曜日に秋葉原に行ってきた。

 RS/6000 7043-150で使えるメモリ。
 PC100のレジスタ付きSDRAM、256MBが5本で合計1280MB。
 7043-150はPC133だと起動してくんないので入手。
 PC133の256MBとか512MBなら余ってるのにw
 あと、18GBのSCSIディスクも入手。altinst_rootvgは取得しないから単発でおk。

I-O DATA GV-MVP/RX
 これ、Linuxで使えるんです。
 Linuxでテレビキャプチャしたいので買ってみた。
 Turbolinuxで使えたら使い方書いてみます。

 久しぶりにマンガを買った。
QG(キュートガールズ)
 純愛系のコミック。ツンデレあり、幼なじみあり。絵が特徴的で好みが別れるが俺は好みかな。
 出てくるキャラクタの葉純がどうしてもエルスティン・ホーに見えてしまってならん;
 あと、先生鼻血出し過ぎw
 ぜんぜん関係ないけどアリカのお母さん副業をやっていた件についてw
 まあいいやw
First
 こちらも純愛系コミック。こういうの萌え絵だとおもう。
 これぞ純愛の王道だろってのが多いがそれもまたよし(not唯一神)
 書籍の帯にあるとおり、明るいHがここにありました。
 性転換して美少年になっちゃう話は萌えたw
spring
 上と同じ作者の純愛系コミック。
 かわいい絵なのにエロいb
 ネコミミあり、メイドあり、幼なじみの妹分キャラあり、要所は一通り揃ってる感じ。
 やっぱ萌えたw

 さらにマンガ買ったw
 3冊とも同じ作者。
恋の境界線
天使の背中
少年少女恋愛学
 これまた純愛系コミック。
 少年少女恋愛学は絵風が前2作と違う。
 ロリ顔巨乳かつエロい。
 まんぞくまんぞく。
 ってか最初の1ページ目「おかえりなさい、お兄ちゃん」の文章だけで脳みそ吹っ飛んだw
 最近ツンデレ属性かと思ったらまだ妹属性が巣くっていたっぽいw
 べつにいいんだけどw
 最後に、DVDを買った。

そらのいろ、みずのいろ 上巻 「ダメ……聞こえちゃう」 通常版
 これはいろんな意味でアレなDVDな訳で。

 こんな感じで絵がものすごくキレイ。
 目のハイライトもかなりキレイに描かれてて感動した。
 原作知らんからなんとも言えないけど、構成的にはいいんじゃないですかね。
 

内容の殆どがエロシーンだしw


 それから、このDVDがアレな理由がもう一つ。
 このディスクにおかしな細工がされていること。
 通常の方法ではこのDVDはLinux上で鑑賞することができない。
 詳しくは言わないが、Linuxで鑑賞したいという奇特な人は覚悟した方がいい。
 ちなみに、Linuxで鑑賞する方法は存在する。
 というわけでごちそうさまでしたwww