今回は850MHz化されている2台めのThinkPad 600Xを購入した際についてきた付属品をご紹介します。
08L3147 10/100 EtherJet CardBus Adapter。
600Xには標準でLAN機能がないので、サブモデルが2645-5EJである2645-5GJにはこのカードが同梱されていました。
この製品に関しては後日別途詳しく解説する予定ですが、Linuxではxircom_cbで認識する素直なカードです。
10/100 EtherJet CardBus Adapterのドライバーディスケット。
こういうものもきちんと添付してくださいました。
リカバリーCDパッケージ、ThinkPadアプリケーションCD、ロータス スーパーオフィス 2000のCD。
リカバリーCD以外は未開封でした。
FDDドライブと、外付けFDDアダプター。
標準内蔵のPentiumIII 500MHz。
こういったものもきちんと残してあるあたり、やはり愛好家の放出品はすごいと感心します。
ダミーのウエイト・セーバー・ベゼル、セキュリティねじ、TV-outケーブル。
各種マニュアルの類。一式すべて揃っていました。オリジナルの箱に入っていました。
ThinkPad 600シリーズセカンドHDDアダプター。
これはいまとなっては入手が面倒なので諦めていたんですが、これもつけてくれました。
セカンドHDDアダプターは使用頻度が高いので本当にありがたいです。
これ以外に、twitterのThinkPadクラスターで仲良くしていただいているかみけん氏からもマニュアルやウェイトセーバーベゼル、DVDドライブなど600Xの予備につかえるパーツを数多く譲っていただきました。
私は本当に恵まれていると思うとともに、まわりに愛好家がいて本当に救われています。本当にありがとうございます。
次回移行は600Xで様々な周辺機器をコストを度外視して使っていく様子をご紹介します。
OSはもちろんWindowsなんか使いません。PentiumIII 850MHzと576MBのメモリー、128GBのSSDで武装した600XがLinuxで羽ばたく過程をご紹介します。
おたのしみに。