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ThinkPad X301 レビュー・第1回

 2009年05月21日
 
 

 Lenovo ThinkPad X301の紹介です。4回にわけてご紹介します。今回は第一回目、開梱と外装のご紹介です。

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 もう一ヶ月ほど前の話になるが、今までSSD一辺倒だったLenovo ThinkPadのプレミアムモバイル機種・ThinkPad X301にいつの間にかHDDモデルがラインナップされていることに気がつきました。どうやら2009年4月10日に1.8インチHDD搭載モデルを発表していたようです。
 個人的にはSSDをはじめとする半導体ストレージにはいい思い出がありません。過去に使ったSSDは半年もたたないうちに壊れたし、USBメモリーもチェックサムがおかしくなるような壊れ方をしたものが何本もありました。そういうのがあって、SSDモデルしかなかったX301は敬遠していました。
 薄型軽量のプレミアムモバイルモデルなのに、SSDのせいで手が出せない。そこに1.8インチながら120GB/5400回転のHDDを搭載したモデルがラインナップされたのですから、もう飛びつきました。自分の誕生日が迫っていたので自分の誕生日プレゼントとか勝手に理由をつけてお買い上げw
 今回はW700ds購入後の興奮冷めやらぬ中で購入したプレミアムモバイルモデル・ThinkPad X301の紹介をしたいと思います。
 カスタマイズモデルでないごく普通のX301は以下をご覧ください。

 4/10発表 ThinkPad X301 製品仕様


 Windows Vista Businessが動くThinkPad X301。壁紙はいつものように SIMPLE HOUSEさん とこのナオたんです。かわいいですw


 Xシリーズは素の段ボールむき出しで送られてくるのかと思いきや、T61pやW700dsのように二重箱。もしかしてThinkPadは二重箱が主流になったのでしょうか。現行のTシリーズやRシリーズは買う気がないのでわかりませんが、そのうちX200sを買うつもりでいるのでそのときに二重箱になっているかどうか確認してみようと思います。
※ 209/06/07追記:tonoさんからThinkPad R400 7443CTOも二重箱という情報をいただきました。ありがとうございます。


 見慣れた製品ラベル。このモデルはカスタマイズモデルなので型番は2777-CTOです。前のW700dsのときもそうだったんですが、カスタマイズの幅が広がった分、カスタマイズした型番が「CTO」でまとめられてしまっているので、型番から仕様を調べるのが不可能になってしまいました。そこが不満といえば不満w


 開梱です。毎回この瞬間が興奮します。付属品の箱を出すと本体が顔をだします。
 この段階ではバッテリーが詰まっていないので、持った瞬間あまりの軽さと薄さに驚愕しました。これがThinkPadなのかとw そう思わせるほどに薄く軽いです。


 とりあえずこの薄さをわかっていただくために最厚モデルのThinkPad W700dsの上にX301を乗せてみました。現行ThinkPadの中でもっとも薄いX301はW700dsのメインディスプレイより薄いです。
 X301の最薄部は18.6mm、一番厚いところでも23.4mmしかありません。厚さ52mmのW700dsの半分以下ですw


 下からW700dsとX61とX301。X61は薄いですがそれをさらに上回っています。X61は20~35mmですから、X301の薄さが際立ちます。さらに、X61は大容量バッテリーのせいで大きさと重量が犠牲になってしまいました。
 大容量バッテリー搭載のX61とノーマルのX301の奥行きはほぼ同じです。


 天板部分です。高級機の象徴だったピーチスキンが復活しました。所有する喜びが得られますが、実用という面だと直塗装のほうがよかったかも。しかもパームレストまでピーチスキン。汗っかきの僕にはつらいです。実際ピーチスキンなパームレストのThinkPad s30はしんどかったw
 無駄な高級感だけで終わったら国内メーカーの某S社が出している色物PCとさほどかわらないんですが、そこはやはりエンタープライズツールとしてのPCなので機能も妥協されてません。さらに、この薄さにしては異常なまでの軽量化と強度向上がなされています。開発段階で鬼のような拷問テストに耐え、そしてデータ保存・業務継続最優先の思想で生まれてきただけに、このPCには神々しさすら感じます。質実剛健、才色兼備という言葉はまさにThinkPad、そしてこのX301のためにあるようなものと言い切ってもいいかも知れません。
 大きさや雰囲気がどことなく薄型モバイルの往年の名機「ThinkPad 570E」を彷彿させます。液晶が13インチだからというのもあるのかもしれません。


 天板に記されたLenovoロゴ。W700dsの時も書いたんですが、正直ここにLenovoロゴを入れるのはセンスよくないんじゃないかなあ。どうしてもLenovoロゴ入れたんだったら、X61やT61pの時のように、IBM ThinkPadロゴ互換のデザインで、二段目にLenovoロゴを入れるとかすればデザイン損なわなくていいのにと思います。


 ThinkPadロゴ。手元に残っている実用に耐えるIBMロゴのThinkPadもだいぶ減ってきてしまいました。さびしいものです。


 天板部分のインジケーター部。いつもは奥のヒンジ部分なんですが、X301は構造の違いでしょうか、ここにありました。


 エナジースターのシール。


 正面側。こうしてみてみると幅に対する厚みが異様に薄いです。封筒に入るThinkPadってのも頷けます。それでいて立派な強度を持っているのだからすばらしいとしかいいようがありません。


 開いて側面から。少し斜めから写してしまったので完全な側面ではないですが、薄いです。薄いですがきちんとThinkPadの特徴を持っているあたりに「大和」魂を感じます。


 開閉ラッチ。片手で軽く開け閉めできるようになっています。ヒンジの硬さもちょうどよく、片手で開けた場合でも下半身が浮き上がりません。安定しています。


 右側側面。ケンジントンロック用の穴とDVDスーパーマルチドライブ。


 右側についているThinkPad史上最薄のUltrathin DVDスーパーマルチドライブ。若干華奢な感じです。一般的な単独販売していないので壊れたら怖いっていうのが本音。X301のラインナップでは光学ドライブなしモデルというのもあるのに、Ultrathin DVDスーパーマルチドライブを単独販売しないというのはどうかと思う。せっかく脱着可能になっているのに。周辺機器のラインナップ向上という意味も込めて今後の改善を希望したいところです。


 背面。背面にバッテリーを装着するThinkPadが多い中、バッテリーを手前に搭載することで背面を有効利用できるようになり、さまざまなI/Fが実装されました。が、実際ここにはいちするのはどうなよ的なものも背面に追いやられてしまいました。


 ACコネクターとアナログVGAポート。ACアダプターはX61などの65Wの小型のものです。


 中央付近に配置されているUSBポートとLANポート、無線LANのON/OFFスイッチ。背面USBはプリンター用に配置されたのだろうし、LANもまあ背面というのは理解できます。しかしながら無線LANのON/OFFスイッチをここに配置するのは実際使いにくいのでなんとか手前に持ってきてほしかったです。


 背面右端のディスプレイポートと通気孔。Displayポートつけたならケーブル同梱してくれよとか思いました。ヒンジ部分は金属むき出しではなく、ミラージュブラック。凝っています。


 液晶下部もミラージュブラックです。


 左側側面。Expressカードスロットもメモリーカードリーダースロットもありません。オマケにいうとIEEE1394もありません。底面にはドッキンsグ用コネクタもないのでこれ以上のI/O拡張はUSBポートリプリケーター以外には不可能です。USBが合計3個というのはちょっとさびしいかも。せめてあと右側面に1つで合計4つくらいはほしかったかな。


 左側側面左端。通気孔とUSBが2基あります。


 ここはストレージベイ。1.8インチHDDかSSDが選択可能。


 マイクとヘッドホンジャックです。

 次回は背面とメモリースロットのご紹介をしようと思います。
 お楽しみに。

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