アキバでノーブランド品のMicroSDHC 32GB Class10 を見つけたのでとりあえず買いました。すでにClass2とClass4の32GBを持っているのでベンチマークを取って比較してみました。
ちょっと前まではMicroSDHC 32GBは高価で買えませんでしたが、このところだいぶ値下がりして気軽に買えるようになりました。
手許のハイエンドAndroid端末が増加したこともあり、最近は16GBではなく32GBを買うようにしています。
今日たまたまアキバに散歩に行ったところ、通りがかったお店でMicroSDHC 32GB Class10が8800円で売られていたのでとりあえず買ってみました。
僕が使っているMicroSDHC 32GB。
一番右のメーカー名のないものが今回買ってきたClass10のMicroSDHC 32GB。
早速ベンチマークを計測してみます。
ADATA MicroSDHC 32GB Class2。お値段5980円。
シーケンシャルリードが約14MB/s、シーケンシャルライトが約6MB/s弱。
安いですしまあそんなもんでしょう。
SANDISK MicroSDHC 32GB Class4。お値段8480円。
信頼と実績のSANDISKはこのような結果になりました。
シーケンシャルリードが約20MB/s強、シーケンシャルライトが約6.5MB/s。
先のClass2との差がほとんどないくせに1500円程度の価格差があるので、値段的にClass2買った方がいいかもしれません。
ノーブランド品 MicroSDHC 32GB Class10。お値段8800円。
ブランド名不詳。Made in Koreaと書かれている謎の製品。
シーケンシャルリードが約20MB/s強とClass4の製品と変わりませんが、シーケンシャルライトが約17MB/s超え。
ランダムがアレなのはまあナニですがw
とりあえず見つけたら買って使っても悪くはないと思います。
※測定環境:
Lenovo ThinkPad T410s, Windows 7 Pro x64