Lenovo ThinkPad W701dsがようやく到着しましたので、何回かに分けて製品のご紹介をしたいと思います。今回は開梱の様子です。
待つこと約1ヶ月ちょっと。5月11日の朝9時前にやってきました。
ThinkPad W701dsが梱包されている輸送用の茶箱。最近のThinkPadはグレードに関係なくこのような二重箱になっているようです。
輸送用の茶箱を開梱したところ。見慣れたThinkPadの箱が入っています。
輸送用の茶箱から取り出したところ。
内箱に貼られているW7010dsのシール。型番は4323-CTO。
W701dsの構成一覧が記されたラベル。構成に使用された部品番号とその一覧が掲載されています。
箱を開けると付属品の収納された箱と、樹脂製緩衝材で厳重に格納されたW701dsが登場。
黒い石版だ! 伝承の通r(ry
奥の茶箱には付属品一式が入っています。
こちらは付属品の箱を開封したところ。
付属品一覧。マニュアルのほか、光学ドライブを外して軽量化するウェイトセーバーベゼルや9セルバッテリー、デジタイザーペンなどが同梱されています。
ACアダプターは先代のW700ds付属のものとは異なっています。
ThinkPad W701ds用ACアダプター(上)とThinkPad W700ds用ACアダプター(下)。
W700ds用ACアダプター(上)はメガネケーブルなのに対し、W701ds用のそれ(下)では3ピンの普通の電源ケーブルを使用するようになりました。W701ds用ACアダプターは薄くなったものの面積自体は大きくなりました。ACアダプターを持ち歩くに当たっては薄型の方が専用バッグに入れやすいのでこっちのほうがよいように思います。ちなみに電子天秤で質量を計測した結果、ケーブル込みのW700ds用ACアダプターは913g(本体845g)、W701dsは1015g(本体809g)でした。W701ds用ACアダプターそのものは若干軽量化されましたが、標準付属の電源ケーブルが普通のデスクトップPC用の3ピンのものなので重量が1kgを越えてしまいました。
100gの増加ですが、W701dsの重量は約5.2kgであることを考えるともはや重量はどうでもよくなってきます。
ThinkPad W701ds用ACアダプター(右)とThinkPad W700ds用ACアダプター(左)。規格はそれぞれ230W/20V、170W/20Vとなっています。
緩衝材を取ったW701ds。
製品保証シール。いよいよこれを切ります。
ThinkPad W701ds登場。
先代W700dsのときに天板の左下に存在していたLenovoロゴがW701dsではなくなりました。天板のあの部分にロゴ入れるのは勘弁して欲しかったのでロゴがなくなったのはデザイン的にすっきりして好感が持てます。先代には貼られていなかったエナジースターのロゴシールも貼られています。
次回はBlu-rayバーナー・ウルトラベイエンハンスドドライブの取り付けと、16GBメモリーの装着の様子をご紹介したいと思います。
写真の整理が終わっていないのでもうしばらくお待ちください。
ThinkPad W701dsレビュー・第3回は こちらからどうぞ 。