自然オスミウム

【名称】自然オスミウム
【英名】Osmium
【分類】元素鉱物
【組成】(Os,Ir,Ru)
【晶系】六方晶系
【硬度】6~7
【鉱物情報DB】 mindat.org – Osmium



【識別番号】00151-19970816-002
【産地】 北海道夕張市鹿島白金沢
【入手】1997/08/16 採集
【備考】一番右の黄色い粒子は自然金
【解説】主にOs(オスミウム)、Ir(イリジウム)、Ru(ルテニウム)のIr系白金族元素の合金。1991年の白金族鉱物の命名法改定によって割合が多い金属の名で呼ばれるようになって「自然オスミウム」と呼称されるようになった。それ以前はIridosmine(イリドスミン)と呼ばれていた。
参考文献:
地質ニュース480号, 23-26ページ 1994/08 「砂白金の宝庫 – 北海道はイリジウムの時代」