Lenovo ThinkPad T410s・第1回

 いまさらですが2010/6/17に購入したThinkPad T410sをご紹介したいと思います。今回は到着から開梱までをご紹介したいと思います。


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 購入して製品紹介をすると 宣言 してからおよそ半年。写真を撮って準備していたにもかかわらず、レビューをしていませんでした。
 このT410sは購入後すぐに、ドックの購入、純正内蔵Blu-rayバーナー、2ndHDDアダプター、8GBメモリー搭載、ReadSSD C300 256GBを搭載、OSはWin7 Pro/x64を消してKubuntu 10.04を導入し、自分が望む部分はすべて強化し尽くしましたので、もう中身をいじくる必要はなくなりました。
 そんな時に、名機IBM ThinkPad 600Xを再び入手する機械に恵まれ、普段使用するマシンが600Xになってしまいました。僕にとってはT410sは600Xには勝てませんでした。T410sを本格的に使う前に飽きてレビューを放置したのはそのためです。
 600Xはまだレビューが終わってませんが、放置しすぎて廃盤になってレビューの賞味期限が切れてしまった僕のW500と同じ道を歩ませたくないので、賞味期限が切れる前にT410sをご紹介しようと思います。
 Tシリーズは新品で買って今も手元に残してあるThinkPad T43p 2668-Q2J、いろいろと不満が多く気に入らなくてすぐに社長に売り飛ばしたThinkPad T61p 6459-A25に続いてこれが3台目で、僕が購入したTシリーズでモバイルワークステーションの名前を冠さない物としてはこの機種が初めてとなります。
 X300シリーズが現状「とりあえず」ラインナップから外されている現状では、T400sシリーズは個人的に薄型軽量モバイルの有望なモデルであり、それでありながらこのT410sはNVIDIAの独立ビデオチップ搭載モデルも用意されているという点も非常に好感の持てるところでした。新型キーボードの打鍵感に関して試してみたいというのもありました。そういうのもあり僕はT410sをなんとなく購入しました。2010/6/17、注文していたThinkPad T410sが到着しました。

 すっかりおなじみになった二重箱。

 外箱を開けると中から本体の箱がでてきます。

 内箱には「ThinkPad」ロゴが。

 構成に使用された部品番号とその一覧が掲載されています。

 MTは2901-CTO。

 開封の儀。T410sとご対面。

 中身を取り出したところ。
 90WのACアダプターとバッテリー、付属品の含まれた箱。

 T410s登場。

 T410sの付属品。
 90W ACアダプター、6セルバッテリー、ウェイトセーバーベゼル、マニュアル類。

 T410s本体。
 緩衝材で挟まれています。

 緩衝材を外して裏返したところ。
 封印している証拠のシールが貼られています。
 ただこのシール、どういうわけか流通しており入手ができるのでまあなんというか・・・。

 ThinkPad T410s登場。
 先代まであった天板のLenovoロゴが削除されています。
 何度も言っていますが、天板のロゴは入れるのはあまりにもセンスがないのでいただけませんでした。
 なくなってせいせいしましたよ、ほんとに。
 次回は液晶とキーボード周りをご紹介したいと思います。